VTube Studio / 導入のQ&A

VTube Studioにモデルを入れるには?
PC版の入れ方と表示トラブルの確認

買ったモデルは、どのフォルダへ入れる? 必要なファイル、PC版への導入、一覧に出ない・動かない場合の確認を順に整理します。

メリノちゃんがモデル一式のフォルダを案内し、右のVTube Studioの画面へ読み込む流れを示す図。

まず、届いたデータを確認しよう

PC版VTube Studioへ入れるのは、対応する完成モデルのフォルダ一式です。PSDや制作途中のファイルを、そのまま読み込む手順ではありません。

メリノちゃんからひと言。「入れ方を試す前に、届いたものが“動かすための一式”か確かめましょう。」

メリノちゃんが本を開き、制作に使うPSD・cmo3と、アプリで使うmodel3.json・moc3・画像を含むフォルダ一式の違いを案内する図。

原画・編集用のデータ

パーツ分けPSDは原画、.cmo3はCubism Editorで制作するモデルのデータです。ファイル名の末尾を変えても、動くモデルにはなりません。原画だけならモデリング、編集用モデルなら対応形式への書き出しが必要です。

原画から動くモデルを依頼するには →

アプリで使うモデル一式

.model3.jsonはモデル設定、.moc3は実行用モデル、PNGは見た目を描くテクスチャです。物理演算・表情などの付属ファイルも、配布された構成のまま使います。

図の3種類だけを抜き出す、という意味ではありません。販売者の導入説明があれば、そちらも確認してください。

ファイルの役割はLive2D公式の拡張子一覧で確認できます。「汎用モデル」という商品名だけでは、完成データの付属は判断できません。

PC版へ、フォルダごと入れる

モデル選択画面から保存先を開き、展開したモデルフォルダを入れて、VTube Studioを起動し直します。

  1. ダウンロードしたファイルを展開する

    ZIPなら先に展開し、説明書とモデル用フォルダを確認。元のダウンロードは控えとして残します。

  2. アプリから保存先を開く

    PC版のモデル選択にあるインポートの案内から、Live2DModelsフォルダを開きます。インストール先を推測せず、アプリが示す場所を使いましょう。

  3. モデルのフォルダを丸ごとコピーする

    .model3.jsonを含むモデルフォルダを、その中へ置きます。テクスチャなどの下位フォルダも保ち、別モデルと中身を混ぜないようにします。

  4. 再起動して、モデルを選ぶ

    VTube Studioを終了して開き直し、モデル選択の一覧を確認します。初回の設定案内が出た場合は、付属の説明と合わせて進めてください。

置き方の目安

Live2DModels → MyModel → MyModel.model3.jsonなどの一式、という関係です。MyModelは説明用の名前で、実際の配布名に変更する必要はありません。

保存先と読み込みの仕組み:VTube Studio公式のモデル導入案内。本記事の図は説明用で、実際のアプリ画面ではありません。

出てこないときは、症状を分けよう

「一覧にない」「選ぶとエラーになる」「表示するが動かない」では、確認する場所が違います。

一覧に出ない場合はフォルダの中身と置き場所、表示するが動かない場合はカメラと設定を確認するとメリノちゃんが案内する図。
  1. 一覧にない

    ZIPのまま置いていないか、開いた保存先が正しいか、モデル用フォルダに.model3.jsonがあるかを見ます。購入物全体の外側フォルダと、その中のモデル用フォルダを取り違えていないかも確認します。

  2. 選ぶと読み込みエラーになる

    エラー文を保存し、元の配布データと見比べます。設定ファイルは他のファイルへの相対パスを持つため、名前変更や移動で参照が合わなくなる場合があります。自己判断でJSONを書き換える前に、欠けたファイルや変更した名前がないか確認しましょう。

    一式が揃っていても読み込めない場合は、販売者へ対応するVTube Studioのバージョンや書き出し形式を確認します。

  3. 表示するが、顔に合わせて動かない

    読み込み後の問題として、カメラ・トラッキングの状態とモデル設定を確認します。Auto-Setupは標準のパラメータを前提とするため、モデルによって手動設定が必要です。作者の設定済みデータがある場合は、設定をやり直す前に導入説明を読みましょう。

参照関係はLive2Dのmodel3.json仕様、初回設定はVTube Studio公式Getting Startedに基づいています。

解決しないとき、何を伝えればいい?

止まった段階・環境・エラー文をまとめると、販売者が確認しやすくなります。

問い合わせに添えるメモ

  • 商品名と購入先
  • Windows / macOSの種類と、VTube Studioのバージョン
  • 一覧にない/選択時にエラー/表示後に動かない、のどれか
  • エラー全文と、試した操作
  • ファイル名が分かるフォルダの画面

モデル本体を公開掲示板へ添付する必要はありません。購入者向けの窓口を使い、画面に個人名などがあれば隠して共有しましょう。

購入前なら「PC版VTube Studioで使える完成モデル一式と、導入説明は付属しますか」と確認できます。すでに持っている原画から制作したい場合は、工房へご相談ください。

制作依頼に必要な資料を確認する →

スマホでモデルを表示する手順や、スマホを顔の読み取りだけに使う構成は別です。

スマホで使う場合の確認へ →